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子どもが高校まで子育て費用はどのくらいかかるか?わかりやすく具体的金額のご紹介

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目次

子育て費用の心配

子育てはいろいろとお金が必要になります。
無意識にお金をどんどん使ってしまっては、後で後悔してしまいます。
それがのちのち子どもに迷惑をかけ辛い思いをさせてしまう原因に…

最近、奨学金の返済で苦しんでいる子どもが増えています。

●奨学金の延滞者:約33万人
●延滞額合計:約876億円
⇒奨学金を返済できず自己破産 延べ約1万件
(日本学生支援機構2011年時点)
の発表がありました。

また自己破産しないまでも、親が大学の資金をだせずに、奨学金を借りて卒業した子ども達が会社員になり、その返済のため、やりたくない仕事を辞めることができず精神的に参ってしまう事例もテレビで取り上げられています…
子どもにそんな苦労をかけさせたくないですよね…

そんな子ども想いのママ達必見!!
まずは、子育て費用がどのくらいかかるのか金額を知ることが大事です。

こんな悩みありませんか?

子育ての費用はこれからどのくらいかかるのか?                       

子育て費用、具体的に金額を知り余裕をもちたい                                   

こんな悩みや疑問を解決できます!

この記事で解説する「子育て費用実際にいくらかかる」を知ることで、子育て中の急な出費や事前に必要な固定費用を事前に知ることができ、安心して子育てができるようになります。

実際に私はシングルマザー&ファイナンシャルアドバイザー&そろばん講師としてお金の知識をお伝えし、安心して子育てができるようになったとのお言葉をいただいております。

子育て費用を計画することで子育てに余裕がもてる

計画なんて立てても、計画通りにはいかないでしょう。それだったら、面倒なことを考えずに、その時々で考えたらいいんじゃないと思うかもですが、理由はたった1つ。

それは『お金に余裕があると気持ちの余裕ができ、焦りのない子育て』に繋がるからです。
お金は関係ないと思われがちですが、お金は大事です。
気持ちに余裕がないと焦りがでて、日々の子どもへの接し方も感情的に叱ってしまったり、子どもとの関係が不仲になる可能性もあります。

この記事で紹介する『子育て費用実際にいくらかかる』を知り事前準備することで、子育てに余裕ができます。

子育て費用の全体像を把握する

大学に上がる前(0~18歳)までの子育て費用

まずは、
①大まかに子育てにかかる費用の種類
②年代、学年別にいくらかかるのか
子育て費用の計画を立てる上で全体像を把握することが大切です。

①子育てにかかる費用の種類

  • 食費
  • 生活用品費
  • 医療費
  • 衣服・服飾雑貨費
  • おこづかい
  • お祝い・行事関係費
  • レジャー・旅行費
  • 子どものための預貯金・保険
  • 保育費(保育所・幼稚園など)
  • 学校教育費(学校授業料・給食費など)
  • 学校外教育・活動費(習い事など)

②年齢別の子育て年間費用平均(千円未満四捨五入)

  • 0歳  93万円(内、出産祝い関係費12万程度)※出産費用は別途
  • 1歳  88万円
  • 2歳  94万円(内、保育費16万円)
  • 3歳 104万円(内、保育費27万円)
  • 4歳 120万円(内、保育費36万円)
  • 5歳 116万円(内、保育費34万円)
  • 6歳 122万円(内、保育費34万円)
    【0~6歳合計:737万円】

  • 小学1年生 111万円(内、学校教育費13万円、学校外費15万円)
  • 小学2年生 106万円(内、学校教育費9万円、学校外費17万円)
  • 小学3年生 113万円(内、学校教育費9万円、学校外費19万円)
  • 小学4年生 115万円(内、学校教育費10万円、学校外費21万円)
  • 小学5年生 124万円(内、学校教育費11万円、学校外費23万円)
  • 小学6年生 127万円(内、学校教育費12万円、学校外費27万円)
    【小学生合計:696万円】※内、学校費64万円、学校外費122万円

  • 中学1年生 153万円(内、学校教育費33万円、学校外費24万円)
  • 中学2年生 153万円(内、学校教育費25万円、学校外費28万円)
  • 中学3年生 161万円(内、学校教育費24万円、学校外費39万円)
    【中学生合計:467万円】※内、学校教育費82万円、学校外費91万円

この計算でいくと、
0~6歳合計:737万円
 小学生合計:696万円
 中学生合計:467万円
なんとぴったり合計:1900万円になりました。

0歳~中学生まで総額:1,900万円

※上記金額は、内閣府サイト「調査対象世帯の属性別にみた就学区分別の特徴」を参考にさせていただきました。こちらのデーター金額は、すべて公立に通った場合の金額になるのと、
各家庭の生活水準や習い事の数などでも多少金額はかわりますね。

高校生(3年間)
総額:約450万~600万円

高校生は、統計データー学習費調査の結果のみのため、
上記中学生合計より学習費(学校教育費、学校外費)を除いた金額を参考に算出しました。

高校生学習費(学校教育費、学校外費)※千円未満四捨五入
☆公立の場合:46万円
☆私立の場合:97万円
  公立・私立比較:1年間約50万円(3年間150万円)差

   ※文部科学省「平成30年度子供の学習費調査の結果について」参照

中学生3年間合計467万ー(学校教育費82万+学校外費91万)=294万円
294万÷3年=98万円

【公立高等学校3年間の場合】
(46万+98万)×3=432万円

【私立高等学校3年間の場合】
(97万+98万)×3=585万円 

上記を合計すると下記になります。

0~18歳(大学入学前まで)
総額:約2,350万~2,500万円

大学入学前まで、このくらい費用がかかります。
子育て費用で、一番の負担は、大学だと考えがちですが大学に入る前も結構かかるなと
感じませんでしたか?
次回は、高校卒業後大学費用などの子育て費用をお伝えいたします。

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